2010年12月10日金曜日

Japanese Music Enka_enka

 今日の予定は町内会の公園の掃除のみ。予定時刻の少し前に行くも、まだ誰の姿もない。いつものように大きなスコップで草を掘り起こすが、前回の梅雨時と違って土は固く、雑草も「抜かれてなるものか」と根を張っている。大ざっぱながら片付けたので、久しぶりに喫茶店でモーニングコーヒーでも…と駅前まで歩く。新聞に目を通しながらのゆったりとした小一時間の後、店を出ると何処からか「Enka調のメロディ」が聞こえて来るのが妙に気になって店の周りをうろついてみる。どこかの店からからでも無し、停めてある車からでも無し、はてさて? と思っていると、どうも裏の畑の方から流れて来る模様。のぞいてみると、何かの植え付け中なのか?お父さんはクワで土起こし・お母さんは草取りの姿。側には、探し回ったメロディの原因らしいラジカセが一台。
 暖か~い小春日和の日曜日 
吉木りささん。多くの雑誌で表紙やグラビアを飾ったり、「セキララ*彼女」シリーズのイメージDVDもありえない売れ方をしたり(こないだamazonの女性アイドルDVDランキングで1位、2位、3位独占)、いわゆるグラビアアイドルとしての認知度を着実に加速させてるまっ最中。テレビ、ラジオ、舞台にもぴょこぴょこ顔を出しています。好調です。
その一方ではEnka歌手としての顔も持ち合わせている。小学校4年生から高校3年生のときまで民謡教室に通っていたという吉木さん。事務所に入ってからも地道にレッスンを積んでいたらしく、やがて2008年12月、坂本冬美のカバー「夜桜お七」でCDデビューを果たしています。これが吉木さんのEnka歌手としての始まりです。
ぼくが吉木さんを知ったのは2009年7月、「キャンパスナイトフジ」に2期生としてレギュラー出演を始めたときでした。「ニコ厨でアニメマンガ好きでBL愛好者とかわけわかんないけど顔も声も超かわいいし歌うまいしなにこの人www」。なので正直「夜桜お七」リリース当時のことは後追いでしかわかりませんが、よっぽど念願かなってのことだったのだろうな、嬉しかったんだろうな、とは勝手に推測しています。